生徒の声 山端絵美子

山端絵美子名前: Emiko Yamahata / 山端絵美子
木曜日中級クラス
フラメンコ歴6年、入会歴1年。

Q:オープンクラスについて

私が入会したきっかけは、オープンクラスでした。
初日は緊張しましたが、先生初め皆が温かく迎え入れてくれたので、すぐ打ち解けることが出来ました。
オープンクラスはテクニカとブレリアの2クラスです。
私が特に好きなのはブレリアで、先生の豊富なバリエーションの中から毎回異なる振りを教わります。 必ずやお気に入りのブレリアが見つかりますよ! いつか、オリジナルのブレリアを踊れるようになるのが夢です!

Q:生徒発表会について

発表会前のリハーサルは、『明日弾けてしまうほおずき』のような緊張感があります。(パンパンに張り詰めている感じです)
その分自分の中のモノをすべて発散できた気がして、(打ち上げのはっちゃけ度は、弾けた後のほおずきがその辺に転がっているような感じです。)
私自身は、エルフラメンコのような観客との距離が近い舞台で踊るのが初めてだったので、とても緊張しました。
足元を見ると目の前に顔!顔、顔、顔!でも、アドレナリンが沢山出て…クセになりそうです!
本当に楽しく有意義なものでした!!
また、リハーサルでの先生の集中力はすごいものがあります。
少し怖いのですが、これが「アーティスト」なんだ!と体感できる特別な世界を垣間見ることができてしまいます。

Q:レッスンが日常においてどんな影響があるか

フラメンコは日常生活では出せない情熱を表現する手段だと、私は思っています。
また、普段の生活でも体の軸を意識することにより、姿勢が良くなった気がします。
姿勢が良くなると、本来ある位置に骨盤が動くのか、ボン・キュッ・ボンの女らしい体型になった(気がします)!

Q:レッスンの楽しさ

毎週、先生と仲間に会えるのを楽しみにしています。本来の私に戻れる場所、という感じで、一時間半があっという間です。
一生続けられる趣味を見つけました!

Q:先生ライブについて

レッスンで先生に言われた数々のお叱り(!)のなかで一番印象深いものが、これ。
  「絵美子ちゃん、それじゃ人形劇みたいだよ?」
足やブラソの動きに終始一生懸命になりすぎて、空間が立体的だということを意識出来ていなかった時に言われた言葉です。
確かに、先生の踊りを見ていると、ステージ全体を使い、全身全霊で踊る様がすごく魅力的で、でも繊細で。ジャングルにいる女豹(褒め言葉です!)を彷彿とさせます。その場に居合わせる人が皆、理香先生から目が離せなくなってしまうのです。フラメンコってこういうことなんだなぁ、と毎回毎回改めて気付かされます。

Q:仲間、先生について

生徒は皆、厳しくも優しい理香先生の大ファンです!
人一倍人間味に溢れていて、いつも皆のことを気づかってくれます。
同じクラスはもちろんですが、他クラス同士も仲良しなのが特徴かもしれません。
オープンクラスや発表会などで集合した際には、フラメンコの話から日常の話まで、様々な話題で盛り上がります!
年齢も仕事も異なる、けれども一緒に盛り上がれる、そんな仲間に出会えて良かった!と心の底から思います。